昨年5月に自己託送を開始していた太陽光発電所（兵庫県南あわじ市）に加え、

奈良県大和郡山市に新設した発電所からの自己託送を新たに開始いたしました。 

自己託送とは、自家発電設備を導入して発電した電力を送配電事業者が保有する

送配電ネットワークを利用し、他地域の施設等に供給する電力調達方法です。 

　今回初の取り組みとして、発電した電力を異なる稼働状況の需要拠点(3拠点)に

適切な配分割合で電力を配送しております。 

本事業により、弊社は持続可能な社会の実現に向けて今後年間約550,000kWhの

再生可能エネルギーを直接調達いたします。 

 「再生可能エネルギーの活用により地球全体をよりよい社会にしていきたい」という

想いのもと、同事業に着手いたしました。 

引き続き自然エネルギーの有効活用および長期安定化を進めてまいります。