ブックタイトル資材事典 Vol.1

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概要

資材事典 Vol.1

仮設・安全1型枠2設備3 鉄筋・鉄骨4土木5農業・その他6木造住宅用資材7※ロングソケットをご使用ください。●コボットで柱頭、柱脚補強をする場合、H12建設省告示1460号に適合する仕口とするか、告示に基づくN値計算を実施し、許容荷重に収まることを確認して下さい。●事前にコボットで補強する軸組みの劣化状況を確認し、著しい劣化が認められる場合には交換、または修繕を行った上で補強を実施して下さい。●コボットを意匠使用する場合、露出した端面でケガをする恐れがありますので、ご注意下さい。※コボット複合ストロングシステムの施工方法については、P.134を参照して下さい。施工手順コボット本体の取り付け(接合補強)ステンブレース取り付け接続金具取り付け (壁・水平兼用)コボットを接合(仕口)部にセットし、専用ステンコーチスクリユー9本で固定します。ステンロッドに接続金具を取り付け。ステンロッドの両端は右ネジ、左ネジ仕様となっています。各々に専用接続金具を取り付けして下さい。尚、目印としてステンロッド右ネジ側にロックナットが付いています。上記でセッ卜したステンブレースをコボット本体内部に差込み、ワンタッチピンにて固定。ステンロッド右ネジ側のツブシ部にスパナを掛けて締め付け、最後にロックナットの締め付けをお願いします。※柱及び横架材に直接取り付けて下さい。※堅木の場合、φ4mmの下穴をあけて下さい。 無理なねじ込みはコーチスクリューの破断の原因になります。※ステンロッド締め付けトルク:6N・m以上コボット使用上の注意取り付け可能。取り付けコーチスクリュー用穴位置は、コボット本体を表裏に取り付けしても一切干渉しません。コボットPAT. 施工方法135